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多くの内定をゲットする就活の裏ワザとは

パソコンとグラフ

履歴書を使った裏ワザ

私が今まで実際に体験した裏ワザを書きたいと思います。裏ワザと言っても人を欺いたり虚偽の内容を書く事ではありませんのでご心配なく(笑)

私が今まで実際に会った応募者の方が行っていたのですが、写真付きの履歴書をパソコンで作成し、それをPDFにしたものを何百という会社に一斉にメール送信するというものでした。

大手企業の場合、リクナビやマイナビからのエントリーが義務付けられていたり、エントリーの期間やプロセスが明確化されている場合が多いのですが、中小企業の場合は、フレキシブルに対応してもらえますので大変効果的です。

そもそも中小企業は大手と違い応募自体が少ないので、エントリー期間が過ぎていようと送られてきた履歴書には必ず目を通します。それに、いきなりメールで履歴書を送る事は必ずしも失礼には当たるとは限りません。むしろ大変インパクトがあります。

私もそのメールが来た時、ハローワークやリクナビを通さずに直接メールが来たので、知り合いの方からの直接紹介かと思ってしまいました。

本人に結果を聞いたところ、もちろん返事の無い会社の方が多いのですが、それでも何十社という会社から返事があり、面接の依頼を頂き、いくつもの内定をゲットしていました。

世の中には何百万社という会社があり、その中で自分に合う会社を見つけるのは至難の業です。全ての会社のホームページをチェックするのも大変ですし、全ての会社でインターンシップを行う訳にもいきません。

リクナビやマイナビにエントリーする時だって、全ての会社をくまなくチェックしてからエントリーしているわけではないと思います。

邪道かもしれませんが、気になった会社に片っ端からメールで履歴書を送り、面接の返事を貰ってからその会社の事を調べればいいのです。ただ、もし興味がなくなったからと言って、面接を無断でキャンセルしてはいけません。必ず辞退の連絡を入れましょう。人事採用には独自のネットワークがありますので、そのような情報はちゃんと共有されていますよ。

しかし、ただやみくもにメールで送ればいいというわけではありません。メールを送る時に、企業のアドレスは TO ではなく必ず BCC に入れてまとめて送りましょう。BCCは他の誰にメールを送っているのかを知らせない時に使用します。この時にTOで送ってしまうと、送った会社が相手に全て分かってしまう為、余計に不信感を持たれてしまうでしょう。

ただあくまでもこれは裏ワザですので、基本的に企業からの返事はほとんど来ないという前提で試してみるのもアリだと思います。

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木山智義のプロフィール

株式会社ハイストリート

 

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士前期課程修了
株式会社ハイストリート 代表取締役
東京のIT企業にて年間300人以上の方と面接を行っており、会社を経営しながら、採用コンサルタント、統計アナリストとして活動しております。

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