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就職はゴールではなく通過点~転職リスクの軽減方法~

山登り

本当にやりたい事は後から見えてくる

私は就職相談を受けた際に、「やりたい事ではなく、得意な事を活かせる仕事に就きなさい」といつも推奨しています。得意な事なら結果も出ますし、そこから自信と実績に裏付けされた「本当にやりたい事」というのが後から見えてくるからです。「成功している人」とは例外なく自分の得意な事を仕事にしている人です。決してやりたい事をしているからではありません。

就活でやりたい事を優先してはいけない理由

「得意な事があればそれを活かすのは当然だし、活かせないのなら転職すればいい。」私の考えは至ってシンプルです。それに1番になれないものを目指しても意味がありません。むしろ、「得意な事を活かせない」というのは、人生において最大のリスクだと私は考えています。

私が人より得意だと思う事は、「人脈・仕組み作り・プレゼン能力」です。この3つに関しては起業した実績も含め誰にも負けない自信があります。ただこれは学校ではなく社会に出てから気付き学んだ事なのです。更に言うと転職してからです。という事は私の場合、学生時代は何も評価されないし履歴書にも書けないし最初の就職にも活かされていない訳です。だから就職はゴールではなくただの通過点なのです。

得意な事が分からない人は、最初は自分が得意だと思っている事で大丈夫です。そこに根拠が無くとも、ポジティブに取り組めるかどうかが重要なのです。そうすれば自然とプラスの慣性が働きます。「私には得意な事がありません」という人はこの記事を参考にしてみてください。↓↓

学生時代に必ずやっておくべき事とは

仕事選びには比較検討が必要

とは言え、必ずしも新卒でいきなり自分の得意な仕事に就けるとも限りません。大手に入社する人は全体の1割程度です。という事は殆どの人は「今まで知らなかった企業」に行くという事です。どんなに高学歴であろうと、大抵の人はたまたま見つけた求人でその会社を受け、「なぜその会社なのか?」という明確な理由もないままなのです。

果たしてその仕事が本当に自分の能力を最大限活かせる仕事なのでしょうか?例えば私のように、「私はABCという3つの職業を経験しました。その結果Cが一番得意だと分かったので、私はCの仕事をしています。」という事なら分かりますが、「私はAしか経験していません。でもAの仕事を続けています。」というのは、選択理由として妥当性に欠けるような気がします。

実際の経営においても新しい企画を打ち出す際は、「なぜそれなのか」という明確な理由や根拠が必要となります。例えば、「複数の見積りを取った結果このプランが1番安いから」、「他と比べてこれが1番コスパが良いから」、「他よりこれが1番実績が高いから」という様な比較検討材料が無いと、「なぜ色々ある中でそれなのか?」が見えてこないのです。それを選んだ明確な理由が分からないから、その仕事に誇りを持つ事が出来ないのです。

そうなってしまう理由は、転職にはリスクが伴うからです。殆どの人は期待値よりもリスクの方が上回ると思っているせいで、他と比較検討する事が出来ないのです。しかし、その様な転職のリスクを軽減出来るのが現在のインターンなのです。

なぜ働くのか?働く意味とその理由

転職のリスクを軽減するインターン

昔と違って現在のインターンは、アルバイトでは体験出来ないような「見えない仕事」や実際の業務など、「仕事のリアル」を知る事が出来るので、自分がその仕事に向いているかどうかを、他社と比較して自己分析する事が出来るのです。

コロナの影響によりインターシップの需要が一気に加速しており、学年問わず既卒でも何度でも参加可能なので、早く始めた人はそれだけ有利です。期間は1週間程度が理想ですが、1DAYのインターンも沢山あります。インターンは採用と直結しているので、ちゃんと相談すれば期間はかなり融通が利くでしょう。

仕事というのは実際にやってみないと向き不向きは分かりません。しかし、先にインターンを経験する事で、他社と比較して「自分の得意な事を活かせる仕事」により近づく事が出来るので、自信と実績に裏付けされた「本当にやりたい事」を見つけやすいのです。

コロナによる採用の変化とインターンの選び方

殆どの人は天職に辿り着いていないだけ

どんな人にも必ず何かの才能があり、それを活かせる天職があるのです。しかし、残念ながら自分の才能に気付かずに、そこに辿り着けない人が殆どなのです。私の感覚で言うと8割は辿り着いていないかもしれません。人には向き不向きがあるので、仕事は何でもいいという訳ではありません。最初から天職に就けるラッキーな人もいれば、私の様に転職して出会う人も沢山います。

実際に毎年就活を行う学生の数は約50万人ですが、それに対し企業の数は約200万社です。いかにマッチングが難しいかが分かるでしょう。その難しさを例えるなら、幼馴染みと結婚するようなものです。確かに不可能ではないしそれで長く続く人もいるとは思いますが、そんなのは「奇跡の出会い」であって、初めての出会いで最後まで上手くいく人はただの「運がいい人」です。
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「自分の得意な事を活かせる天職ってなんだろう。」なんて難しく考えずに、得意な事なんて最初は何でもいいと思います。私の子供の頃は「TVゲームなんかしていたらロクな大人になれない」と親から目の敵にされていましたが、今ではゲームが上手い人はそれだけで有名になれたり稼げてしまう時代です。何ならゲームが上手くなくても見せ方が上手ければゲーム配信でも稼げます。どんな事でも突き詰めれば、必ずそれが何かの役に立ちますよ。
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木山智義のプロフィール

株式会社ハイストリート

 

筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士前期課程修了
株式会社ハイストリート 代表取締役
東京のIT企業にて年間300人以上の方と面接を行っており、会社を経営しながら、採用コンサルタント、統計アナリストとして活動しております。

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